かおをみながら
おさんぽしている間は、
ちょいちょいパパさんを見ています。
パパさんもぼくを見ているみたいだけど、
なかなか目があわないのよね。
いしんでんしんってむずかしい。
わすれないでね
ママさん、おとうとが来て忙しいよね、
みていればわかります。
あさもよるもたいへんだよね、
おとうとのおおきなこえが聞こえます。
たいへんだとおもうけど、
ぼくのことわすれないでね、
ヒマなときでいいからさわってね。
パパさんがおさんぽ連れてってくれたり、
あそんでくれたりするけど、
ママさんにもくっついていたいのです。
さくらのはな
パパさんがさくらをおしえてくれました。
はるになるとさくらが咲いて、
パパさんはそれを見ながら、
おさけを飲むのが好きだそうです。
まだ少ししか咲いてないけど、
もうすこしたつと、
このへんのさくらが一気に咲いて、
まんかいになるそうです。
それはとってもきれいなんだって。
それを聞いてぼくも楽しみになりました。